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ガイドLast Update : Mar 29, 2004
線形代数大学課程における線形代数という分野では、固有値、固有ベクトルの理解が重要視されています。 逆行列の計算、連立方程式の解法、直交化法、対角化などができれば合格ラインに到達できそうです。 余力がある人はジョルダン細胞などに発展させると良いと思います。微分積分大学課程における微分積分という分野では、多変数の微分積分の理解が必須となっています。 1変数については高校の範囲でふれているので油断している人が多いと思います。 大学では感覚的ではなく数学の言葉(数式)で正しく記述できることが要求されるので、再構築するつもりで学習を進めましょう。微分方程式大学課程における微分方程式という分野では、微分方程式を解くことに重点がおかれています。 解の安定性などの議論をすることは重要ですが、大学院入試においては数学科以外はその議論が必要になることはあまりないと思います。関数論大学課程における関数論という分野では、留数定理の理解がかなり重要になっています。 関数論という分野が全体的に難解であるから、挫折する人も多いようです。 大学院入試に限定すると、要となるのは留数定理であると思います。確率統計大学課程における確率統計という分野では、ものの考え方を変えるような面白い問題に出会えると思うので、一度は本気で取り組んでみてはいかがでしょうか? 東京大学大学院を志望される方は確率統計が頻繁に出題されるので学習しておいたほうが良いと思います。
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